こんなに自分らしく建てられるものなの?!と驚きの声
T様 (富山県南砺市)
ご主人は大工さん、奥様はインテリアや雑貨品が大好き、いたるところにアイデアと個性がちりばめられています。
奥様にインタビュー
注文住宅のメリットを活かし、とことんこだわったおかげで今すべてに満足しています!
「こんなに自分らしく建てられるものなの?!」と見学に訪れた友達が口をそろえて言いますが、家造りと言うのは「自分たちの思うようにできるんだ」って言うことをメッセンジャーになって伝えていきたいくらいですね(笑)。
担当してくださった設計者、大工さんなどたくさんの方々にお世話になりました。その中で「私たちはこうしたい」と思ったらあきらめずに構想をぶつければ何とか叶うものです。たとえば、当初から一階に拠点を置こうと決めていたので、それにはまず来客とプライベート(生活)部分をきっちり分けたいと考えました。居住と寝室と浴室間の動きを何度もシュミレーションしてみました。
もうひとつ、家事室はぜひ作りたかったので、物干し場をどうするか・・・お風呂から着替えを取りに行き・・・寝るまでの流れを意識した結果、住み心地が良くなりました。
母親ゆずり(華道家)なのか昔から作ることが好きなんです。竹ひご入りの建具(リビング入り口の引き戸)に没頭したり、ステンドグラスの照明やりんごのモチーフは、デザインしたものを友達に制作してもらいました。三日月型のくり抜きドア・階段や梁の雲どりや、きのこどりなどは彼の手作り箇所です。そういった面で自分たちの趣味の延長のような、柔軟で遊び心のある家が出来上がりました。
こだわりポイント
玄関の大きな鏡
観葉植物と鏡は「幸福な家庭を築きその家の主人が健康で仕事をきちんとこなせる」と風水本にあり、ぜひつけたいと。
ステンドグラス
デザイン画を描き友達に作ってもらいました。照明器具や家事室のドアのりんごモチーフなど、個性としては良かったと思います。
暖炉
置きたかった物のひとつです。特に主人がそうしたかった!ああ見えて(笑)けっこうおしゃれなんです。