一日の終わりに家族と笑って過ごせる実感
K様(富山県砺波市)
家を建てようと思われたきっかけは?
県道の拡幅工事のためです、20年ほど前から「いつかは建て替えなければならない時が来る」と心配していましたが、おかげさまで今こうして新しい家で、家族揃って新年を迎えることができ喜んでいます。
新築されるにあたり、これは!といったご要望はありましたか?
ご主人
私の子供の頃は家が道路より低い敷地にあり、砂埃が立ったり小石がガラス戸に当たったりしていました。そのうち舗装されると今度は大型車の騒音に悩まされたものです。
ですから道路より敷地を高くしたいということ、静かな環境で生活できるように、居間や寝室を道路から離し、陽の差し込む南側に配置したいということでした。またいつも見守っていただいているご先祖様に感謝し、神様と仏様を中心に家族全員が集まりやすい、バランスの取れた間取りを思い描いていました。
奥様
私は前の家がとても寒かったので、とにかく暖かい家にしたいということでした。オール電化は火災の面も安全ですし、蓄熱暖房器のおかげで朝起きて来て15~16℃が保たれていますから寒いということはなく快適です。キッチンの食品収納庫もとても便利です。
建築中のエピソードはありますか?
我が家の施工に当たってT監督には経験に基づいた多様な知恵を出していただきました。例えば家の外観の色を決める時、設計段階では黒と薦められていましたが、私はもう少し明るい色にしたいと迷っていると、以前に施工された好事例を見学、参考にして適切なアドバイスをいただきました。
また天井の構造、雨樋の付け方など図面だけでは想像できなかったことも施工段階で改善をしていくことができました。
新居で今後予定していらっしゃることがありますか?
窓や戸を開け美しい自然をたっぷりと眺めることができるように、塀や垣根の建設や玄関の正面(坪庭)に青々と松など植えて景観を楽しみたいですね、私のこだわりのひとつでもあります。
家がより良いエネルギーに満ちた心地よい空間となり、家族も訪れた人も気分良く過ごすことができ、「一日の終わりに家族と楽しく笑って過ごせる実感」を満喫していきたいと願っています。